はじめまして。
今日から新たに、インターネットの中に場所をお借りして、自分の思考録というか、成長日記みたいなものを書いていこうと思います。
続くかどうかは分からないのだけど、誰かに向けて書くというよりは単なる備忘録ということで、気が向いたときに書こうかな、と思っています。
とりあえず最近のお気に入りの小説をメモしておきます。
梨木果歩さんの小説には好きな作品がたっくさんあるけど、この作品は特に好きです。
全体を通してメランコリックな雰囲気で、ピンクと紫とオレンジのもやもやの中でふわふわと空中浮遊するような感じ。表紙をめくるたびに、電車の中でも、カフェでも、どこでもこの世界の中に入り込めちゃうような。
華子は、魅力的で、常に誰かに求められているようで誰からも求められていなくて、何でも持っているようで何も持っていなくて、作りこまれているようでとっても自然体で、考えているのか考えていないのか分からなくて、とにかく不思議な女の子。
少女から大人の女性になるまでの狭間にある芸術性、みたいなテーマは昔からすごく好きで、他にも色々な紹介したい作品があります。音楽やら映画やら。その辺りはまた今度。
I'm Not a Girl, Not Yet a Woman (Remastered)
- アーティスト: ブリトニー・スピアーズ
- 出版社/メーカー: Jive/Legacy
- 発売日: 2014/09/26
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でも、最初にそれを意識したのはきっと、Britney Spearsのこの曲を聴いた時なのかな、とふと思いました。懐かしいな、初主演映画の主題歌だったよね。